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理事情報

    日本メディカルフィットネス研究会 会長

    • 医療法人宮仁会猫山宮尾病院内科部長
      メディカルフィットネスCUOREセンター長

    • 太田 玉紀

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      日本メディカルフィットネス研究会Japan Medical Fitness Society(JMFS)は、2011年に①健康寿命の延伸、②医療費の抑制、③雇用の創出をミッションとして設立され、メディカルフィットネスに携わるあらゆる職種の方々が参加されている研究会です。初代会長の大沼寧先生、第二代会長の田中喜代次先生の熱意を受け継ぎ、2016年10月より第三代会長を仰せつかりました太田玉紀よりご挨拶申し上げます。

      超高齢社会となるわが国では、世代を超えた健康志向の質の高まりとともに、中高年者の生活習慣病対策や高齢者の介護予防、アスリートへの対応に至るまで、メディカルフィットネスのニーズが拡大しています。この理由はメディカルフィットネスが持つ意義『個別性、安全性、有効性』にあると筆者は考えます。

      即ち、①個別性とは、個人の目的や目標に対応した内容の運動が、個人の体力や健康状態に適した方法で実践されること、②安全性とは、運動強度や時間、頻度などに安全配慮がなされていることと、運動を実践する際に医療的サポートが伴っていること、③有効性とは、医学的観点に基づいて運動することで効果が発揮されることと、確認された運動効果を医学的根拠として個人にフィードバックできることです。

      例えば、何らかの傷病を抱えている利用者が運動する場合、身体状況の把握がなされた上で、行って良い動きを専門の指導者のもとで実践して症状改善や体力保持を目指すことは、メディカルフィットネスが果たしうる役割の一つと言えます。

      全国のメディカルフィットネス施設で、それぞれの特色を活かした事業が展開されていますが、その中には成功している施設もあれば、施設運営に難渋している施設もあります。筆者自身は、施設を立ち上げる際に生じた疑問を解消するのに大変苦慮いたしました。
      本研究会では、メディカルフィットネスの運営に有用な情報や最新の知見をお伝えするとともに、施設の垣根を越えてスタッフ同志が親睦を深める場を提供し続けたいと考えております。換言すると、JMFSは“現場の、現場による、現場のための会”ですので、メディカルフィットネスに従事されている方はもとより、メディカルフィットネスをこれから始められる方や興味のある方など多数ご参加いただければ幸いです。

      JMFSの活動を通じて日本のメディカルフィットネスが更なる発展を遂げ、多くの人々の健康に寄与できることを願っております。

       

      メディカルフィットネスCUORE HP